マウスコンピューターは24日、デスクトップ向けCPUを搭載した15.6型ノートPC「m-Book P500」シリーズを販売開始した。直販価格は税別99,800円から。
デスクトップ向けの第7世代Intel Coreプロセッサと、NVIDIAの最新アーキテクチャのミドルレンジGPU、GeForce GTX 1050を搭載した15.6型ノートPC。ラインナップはCore i5を搭載した「MB-P500B1」と、Core i7を搭載した「MB-P500X3-SS2H9」の2モデル。
MB-P500B1の標準構成は、CPUがIntel Core i5-7400(3.00GHz)、メモリが8GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1050 4GB/Intel HD Graphics 630(CPU内蔵)、ディスプレイが15.6型ワイド液晶(1,920×1,080ドット)、光学ドライブが非搭載など。この構成で価格は税別99,800円。
MB-P500X3-SS2H9の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-7700(3.60GHz)、メモリが32GB、ストレージが1TB SSD(M.2 NVMe) + 2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1050 4GB/Intel HD Graphics 630(CPU内蔵)、ディスプレイが15.6型ワイド液晶(1,920×1,080ドット)、光学ドライブが非搭載など。この構成で価格は税別209,800円。
インタフェースは共通で、UHS-I対応のマルチカードリーダーやHDMI、D-Sub、USB 3.0×3、Gigabit準拠の有線LNAポート、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 4.2 LEなどを搭載する。
バッテリ駆動時間は約7.2時間(JEITA 2.0)。本体サイズはW375×D257×H31.5mm、重量は約2.6kg。