モデルの田鍋梨々花が、フジテレビ系月9ドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(毎週月曜21:00~)に、きょう24日放送の第2話から出演する。
田鍋が演じるのは、主演の山下智久演じる藍沢が脳外科で出会った患者・天野奏役。将来を期待される14歳の天才ピアニストだが、脳にある問題を抱えているという役柄だ。藍沢に医師としての正しい決断とは何かという重要な問題を突きつけることになる。
この難役を選ぶために、番組ではオーディションを行い、そこを勝ち抜いた田鍋を、増本淳プロデューサーは「特別な魅力を持った美少女」と評する。
収録は6月中旬から行われており、田鍋は「自分がずっと見ていた作品だったので、出演が決まった時は信じられないくらいうれしかったです」と喜びをコメント。「奏は天才ピアニストという役柄なので、ピアノ未経験だったので毎日練習して挑みました。撮影初日はとても緊張したのですが、山下さんやスタッフの皆さんが撮影中話しかけてくださったおかげで乗り切ることができました」と、現場の様子を語る。
また、「台本を読んだ時にすごく面白くて、第1話を見てさらに面白かったので今回の『コード・ブルー』も皆さんが楽しんでもらえるドラマになっていると思います」と予告しながら、「天才ピアニストで脳に問題を抱えた奏が、藍沢先生と関わってどうなっていくのかも見てほしいです。ピアノもすごく練習したのでそこも見てほしいです」と視聴者に呼びかけた。
『コード・ブルー』では、これまでのファーストシーズン、スペシャル、セカンドシーズンをFODで配信中しているが、こちらも6月19日~7月23日で、550万再生回数を突破し、FOD史上最高の再生回数を記録。今シーズンの初回放送の見逃し配信(放送後7日間)も、フジテレビ過去最高の配信数をマークしている。