アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一とジャニーズJr.内ユニット・Snow Manの岩本照が22日、横浜市内で行われたTBS系スポーツバラエティ番組『SASUKE』の第34回大会(今秋放送予定)の収録に参加。報道陣の取材にも応じ、ジャニーズ事務所の先輩・滝沢秀明との『SASUKE』にまつわるエピソードを明かした。

『SASUKE』第34回大会 1stステージから

1997年に始まり今年で20周年となる『SASUKE』。前回、悲願の1stステージ突破を果たし、今回が4回目の挑戦となる塚田は、「目標は完全制覇ですが、2ndステージ突破し、3rdステージを体験していけるところまでいきたい」と意気込み、前回の初挑戦で1stステージ開始直後に脱落という悔しい結果となった岩本は、「落ち着いていけば怖いものはない。まずは1stステージをクリアして、どこまでいけるか試したい。楽しみでしかない」と力強く語った。

塚田は「出場するしないっていうのも大きい決断なのかなって。僕は小さい時から憧れがあったんですけど。滝沢君にお話しする機会があって…」と滝沢とのエピソードを語り出し、「『SASUKE』すごかったね』って見て下さって、『滝沢君も出場したらクリアできそうですね』って言ったら、『いやいや、遊びでやったらおもしろそうだけど、実際やったら大変そうだね』って」とやりとりを説明。その会話で「挑戦するだけでもすごいことなんだ」と気付いたそうで、「照は、出場を決断したことがすごい」と後輩を思いやった。

そして、岩本も「僕も滝沢君から言われました」と告白。「岩ちゃんかっこいい感じできまってたから『どこまでいくんだ』と思ったら、最初でぽちゃって落ちちゃって『あれ?』ってなったけど、その場の空気感はテレビと違うし、実際目の前にしたら緊張するだろうし、背負うものもいっぱいだと思うからよく頑張ったと思う。次期待してるね」と温かい言葉をかけられたという。「滝沢君『SASUKE』ファンなんじゃないかってくらいちゃんと見てくれているので、先輩に『今回こういった結果出したよ』って言えるように!」とリベンジを誓った。

塚田と岩本のほか、番組MCを務めるお笑いコンビ・タカアンドトシ、今回で6回目の参戦となるゴールデンボンバーの樽美酒研二も取材に応じた。