サードウェーブデジノスは7月20日、クリエイター向けPC「raytrek」シリーズにAMDの最新CPU「Ryzen」搭載モデルを追加し、PCショップ「ドスパラ」にて販売を開始した。価格は6コア/12スレッドのAMD Ryzen 5 1600X搭載で、税別119,980円から。
Ryzenシリーズは、AMDのデスクトップ向け最新CPU。上位のRyzen 7では8コア/16スレッド、ミドルレンジのRyzen 5でも6コア/12スレッドを実装。マルチコアを生かしてビデオエンコーディングの効率化などを実現するという。「raytrek」のRyzen搭載モデルでは、CPUやグラフィックスなどのスペック違いで3モデルを用意する。
スタンダードモデル「raytrek-V AS5」の主な仕様は、CPUがAMD Ryzen 5 1600X(6コア/3.6GHz)、チップセットがAMD B350、メモリが8GB PC4-19200、ストレージが250GB SATA SSD + 1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1050 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。価格は税別119,980円から。
上位モデル「raytrek-V AT」の主な仕様は、CPUがAMD Ryzen 7 1700X(8コア/3.4GHz)、チップセットがAMD B350、メモリが8GB PC4-19200、ストレージが500GB SATA SSD + 2TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1060 6GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。価格は税別164,980円から。
最上位モデル「raytrek-V AZ」の主な仕様は、CPUがAMD Ryzen 7 1800X(8コア/3.4GHz)、チップセットがAMD B350、メモリが16GB PC4-19200、ストレージが500GB SATA SSD + 3TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1080 Ti 11GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。価格は税別254,980円から。