東京ミッドタウンは7月14日~8月31日まで、夏イベント「MIDTOWN LOVES SUMMER 2017」を開催する。メインイベントのイルミネーション「SUMMER LIGHT GARDEN」では、"日本三大花火大会"の演出に加え、国際花火大会で優勝した新たな演出や本物の仕掛け花火を使った特別演出を楽しめる。

花火大会の臨場感を約6万球のイルミネーションと音でダイナミックに表現する

「SUMMER LIGHT GARDEN」は、広大な芝生広場を舞台に、"ひかり花火"と"ひかりの清流"の演出で都心の夏の夜を彩るイルミネーション。3回目の開催となる今年は、開催期間の前期と後期で異なる花火演出を毎晩楽しめる。

前期は7月14日~8月6日で、昨年好評だった"日本三大花火大会"である「長岡まつり大花火大会」(新潟県長岡市)、「全国花火協議会(大曲の花火)」(秋田県大仙市)、「土浦全国花火競技大会(土浦の花火)」(茨城県土浦市)の各名物プログラムを、現地よりひと足早くイルミネーションで楽しめる。毎晩、3大会全ての名物プログラムを実施する。

新潟県長岡市「長岡まつり大花火大会」の様子

秋田県大仙市「全国花火競技大会(大曲の花火)」の様子

茨城県土浦市「土浦全国花火競技大会(土浦の花火)」 の様子

後期は8月7日~8月31日で、カナダ・バンクーバーで開催される世界で最も盛大な、海上で行う国別対抗の花火協議会「Honda Celebration of Light」で、2014年に優勝した日本のチームによる花火演出が初登場する。「Arts of Survival」をテーマに、様々な苦難を乗り越えながら、平和を愛し、強く生きる日本を表現した演出となる。

演出のイメージ

また、8月10日~8月13日は、東京ミッドタウン開業10周年を記念した4日間限定の特別演出が登場する。「日本三大花火大会」の演出に加え、クライマックスには約300発の本物の仕掛け花火が都心の夜空を彩る。光と音に連動した花火が夜空に高く舞い上がる迫力の演出となる。

演出のイメージ

「SUMMER LIGHT GARDEN」のプログラムは全て無料で、毎時00分、20分、40分から各回5~7分程度実施する。8月10日~13日の特別演出のみ、19時半~20時頃の1回となる。強風・荒天時は中止となり、混雑時には入場制限を行う場合がある。

「SMIRNOFF MIDPARK CAFE」イメージ

また、同イベント内のミッドパーク カフェでは、ウォッカブランド「スミノフ」が楽しめる「SMIRNOFF MIDPARK CAFE」を初開催する。同カフェでしか味わえない、スミノフを使ったフルーツたっぷりのフレッシュな限定カクテルや、こだわりのフードメニューを展開する。

スミノフ フレッシュクイーズドレモネード(税込500円)

スミノフ フローズンフレッシュスクイーズドレモネード(税込800円)

丸ごとオレンジを使ったスクリュードライバー1個(税込900円)

パーティーパンチボウル(各税込3,500円)

ロティサリーBBQパーティーセット2~3名用(税込2,900円)

場所は、東京ミッドタウン内のミッドタウン・ガーデン。開催日時は7月14日~8月31日、17時~22時(ラストオーダー21時半)まで、土日祝と8月11日~8月20日は12時オープンとなる。また、座席数は100席程度を予定しており、予約には対応しない。なお、荒天時は中止となる。

そのほかにも、ミッドタウン・ガーデンを流れる小川に足を浸し、都心にいながら「日本の夕涼み」を堪能できる「ASHIMIZU(アシミズ)」や、ガレリア館内で、江戸風鈴や冬季の風鈴など様々な素材やデザインの風鈴の音色を楽しめる「風鈴のれんストリート」を展開する。

昨年の「ASHIMIZU」の様子

風鈴のれんストリートのイメージ

「ASHIMIZU」は7月14日~8月31日まで、月曜定休で雨天中止となる。時間は14時から20時までとなり、料金は無料だがタオル(税込100円)の販売もある。席数は70席で先着順となる。「風鈴のれんストリート」の開催期間は7月14日~8月31日まで、時間は11時~21時となる。