ユニットコムは10日、「iiyama PC」ブランドの「SENSE∞」より、NVIDIA QuadroとAMD Ryzen 7を搭載するMayaモデラー向けPC「SENSE-R0X3-R8X-QZ [MAYA]」と「SENSE-R0X3-R8X-QVR [MAYA]」の2モデルを発表した。直販の「パソコン工房」価格は220,298円から(税込)。
SENSE-R0X3-R8X-QZ [MAYA]
「SENSE-R0X3-R8X-QZ [MAYA]」は、デジタルアートに最適なMayaモデラー向けデスクトップPC。価格は220,298円(税込)。
統合型3D CG制作ソフト「Maya」と一緒に使用されるレンダリングソフト「KeyShot」や、テクスチャ編集を行う3Dペイントソフト「3D Coat」、画像編集に欠かせない「Photoshop」など、多数のアプリケーションを使用するプロの3Dモデル制作現場におけるワークフローに耐えられるよう検証されている。
主な仕様は、CPUがAMD Ryzen 7 1800X(3.6GHz)、チップセットがAMD X370、メモリがDDR4-2400 32GB(16GB×2)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro P2000(5GB)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 10 Home 64bit(DSP版)。
ネットワークはGigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11aca/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.2。インタフェースはUSB 3.0 Type-C×1、USB 3.1×2、USB 3.0×7、HDMI×1、DisplayPort×1など。本体サイズはW190×D485×H424mm。
SENSE-R0X3-R8X-QVR [MAYA]
「SENSE-R0X3-R8X-QVR [MAYA]」は、グラフィックスにNVIDIA Quadro P4000(8GB)を搭載するモデル。価格は350,978円(税込)。
メモリがDDR4-2400 64GB(16GB×4)、ストレージが240GB SSD+1TB HDDに強化されている。その他の仕様はほぼ共通。