東京ディズニーランド(千葉県浦安市)で10日、7月11日よりリニューアルするナイトパレード「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」がひと足早く報道陣向けにお披露目された。
2001年にスタートした同パレードはこれまで、2007年3月、2011年7月、2015年7月と3度リニューアルしたが、このたび4度目のリニューアルでさらに進化。新登場、リニューアル、再登場のフロートが5台登場する。
今回、ディズニー映画『アナと雪の女王』のアナとエルサを乗せた氷の城のフロートが夜のパレードに初登場。そして、『シンデレラ』のユニットに、シンデレラを乗せたかぼちゃの馬車をモチーフにしたフロートと、プリンス・チャーミングを乗せたボールルーム(舞踏会)をモチーフとしたフロートがリニューアルした。
また、2011年7月のリニューアルで終了した『美女と野獣』のフロートが、LEDを採用して輝きを増したフロートとなって再登場。燭台のルミエールのフロートと、ベルとビーストを乗せたステンドグラスのフロートが、夜のパークを美しく彩った。
なお、リニューアルにより、ユニット数は13、フロート数は21に。ユニットの順番は、オープニング、ふしぎの国のアリス、ディズニー・フェアリーズ、ピートとドラゴン、ピーターパン、トイ・ストーリー、アラジン、塔の上のラプンツェル、シンデレラ、美女と野獣、アナと雪の女王、スモールワールド、クロージングとなっている。