フジテレビお昼の情報バラエティ番組『バイキング』(毎週月~金曜11:55~13:45)が、7月第1週(3~7日)の平均視聴率で、過去最高の6.5%(ビデオリサーチ調べ・関東地区、以下同)をマーク。日本テレビの『ヒルナンデス!』を抜き、番組史上初めて横並び2位となった。
同番組は、6日の放送で自己最高の8.0%を記録したのを筆頭に、月曜から3日6.0%、4日5.0%、5日7.1%、そして7日も6.4%と堅調に推移。5日間の週平均は6.5%となった。
これまでの週平均最高は、今年1月第1週の6.0%だったが、このときは冬休み期間で1月5日・6日の2日間のみの放送だったため、平日の5日間でここまで大きく記録を更新したことで、確実に地肩が強くなってきていることが伺える。
7月第1週の他局の番組は、日本テレビ『ヒルナンデス!』(11:55~13:55)5.4%、テレビ朝日『徹子の部屋』(12:00~12:30)5.4%、『やすらぎの郷』(12:30~12:50)5.4%、『ワイド!スクランブル 第2部』(12:50~13:45)4.7、TBS『ひるおび! 2部』(11:55~13:49)7.7%で、『バイキング』は『ひるおび!』に次いで横並び2位となった。
また、『バイキング』の直後に放送されている『直撃LIVE グッディ!』も好調。1部(13:45~14:50)の7月第1週の平均は5.2%で、約半年前の1月第2週(1月9~13日)の3.6%と比べ、大きく上昇している。