米BOX OFFICE MOJOは7月7日~7月9日の全米週末興業成績を発表した。

マーベル・コミックのアメコミ『スパイダーマン』の実写映画『スパイダーマン:ホームカミング』が初登場1位にランクイン。サム・ライミ監督&トビー・マグワイア主演の『スパイダーマン』、マーク・ウェブ監督&アンドリュー・ガーフィールド主演の『アメイジング・スパイダーマン』に続いて3度目のリブートで、シリーズ16作目となる。監督は『COP CAR/コップ・カー』のジョン・ワッツが務め、主演のピーター・パーカー/スパイダーマン役は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で同役を務めたトム・ホランドが演じる他、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートンが悪役バルチャー役で出演する。

(C)Marvel Studios 2017. (C)2017 CTMG. All Rights Reserved.

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前週トップの『怪盗グルーのミニオン大脱走』は2位に降下。累計興収1億4,918万9,535ドルと1億ドルを突破した。

(C) Universal Studios

3位『ベイビー・ドライバー』も前週2位からワンランクダウン。4位の『ワンダーウーマン』は順位をキープし、『トランスフォーマー/最後の騎士王』が前週3位から5位に転落した。

その他以下のラインナップも1~2位順位を落とす中、8位の『The Big Sick(原題)』は前週12位からのランクアップで公開4週目にして初のトップ10入り。『ルビー・スパークス』のゾーイ・カザンがヒロインを務めるラブコメ作品だ。

北米週末興行成績TOP 10(7月7日~7月9日)

順位 先週順位 作品名 週末興行収入 累計興行収入 日本公開日 週経過
1 スパイダーマン:ホームカミング 1億1,701万5,000ドル 同左 8月11日 1
2 1 怪盗グルーのミニオン大脱走 3,399万8,875ドル 1億4,918万9,535ドル 7月21日 2
3 2 ベイビー・ドライバー 1,275万ドル 5,688万3,072ドル 8月19日 2
4 4 ワンダーウーマン 1,013万5,000ドル 3億6,878万6,191ドル 8月25日 6
5 3 トランスフォーマー/最後の騎士王 630万ドル 1億1,891万6,760ドル 8月4日 3
6 5 カーズ/クロスロード 563万6,000ドル 1億3,373万3,412ドル 7月15日 4
7 6 The House(原題) 481万5,000ドル 1,863万678ドル 未定 2
8 12 The Big Sick(原題) 365万ドル 692万323ドル 未定 3
9 7 海底47m 284万4,000ドル 3,853万7,647ドル 8月12日 4
10 8 The Beguiled (2017)(原題) 208万6,225ドル 743万5,559ドル 未定 3