米BOX OFFICE MOJOは7月7日~7月9日の全米週末興業成績を発表した。
マーベル・コミックのアメコミ『スパイダーマン』の実写映画『スパイダーマン:ホームカミング』が初登場1位にランクイン。サム・ライミ監督&トビー・マグワイア主演の『スパイダーマン』、マーク・ウェブ監督&アンドリュー・ガーフィールド主演の『アメイジング・スパイダーマン』に続いて3度目のリブートで、シリーズ16作目となる。監督は『COP CAR/コップ・カー』のジョン・ワッツが務め、主演のピーター・パーカー/スパイダーマン役は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で同役を務めたトム・ホランドが演じる他、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートンが悪役バルチャー役で出演する。
前週トップの『怪盗グルーのミニオン大脱走』は2位に降下。累計興収1億4,918万9,535ドルと1億ドルを突破した。
3位『ベイビー・ドライバー』も前週2位からワンランクダウン。4位の『ワンダーウーマン』は順位をキープし、『トランスフォーマー/最後の騎士王』が前週3位から5位に転落した。
その他以下のラインナップも1~2位順位を落とす中、8位の『The Big Sick(原題)』は前週12位からのランクアップで公開4週目にして初のトップ10入り。『ルビー・スパークス』のゾーイ・カザンがヒロインを務めるラブコメ作品だ。
北米週末興行成績TOP 10(7月7日~7月9日)
順位 | 先週順位 | 作品名 | 週末興行収入 | 累計興行収入 | 日本公開日 | 週経過 |
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1 | 初 | スパイダーマン:ホームカミング | 1億1,701万5,000ドル | 同左 | 8月11日 | 1 |
2 | 1 | 怪盗グルーのミニオン大脱走 | 3,399万8,875ドル | 1億4,918万9,535ドル | 7月21日 | 2 |
3 | 2 | ベイビー・ドライバー | 1,275万ドル | 5,688万3,072ドル | 8月19日 | 2 |
4 | 4 | ワンダーウーマン | 1,013万5,000ドル | 3億6,878万6,191ドル | 8月25日 | 6 |
5 | 3 | トランスフォーマー/最後の騎士王 | 630万ドル | 1億1,891万6,760ドル | 8月4日 | 3 |
6 | 5 | カーズ/クロスロード | 563万6,000ドル | 1億3,373万3,412ドル | 7月15日 | 4 |
7 | 6 | The House(原題) | 481万5,000ドル | 1,863万678ドル | 未定 | 2 |
8 | 12 | The Big Sick(原題) | 365万ドル | 692万323ドル | 未定 | 3 |
9 | 7 | 海底47m | 284万4,000ドル | 3,853万7,647ドル | 8月12日 | 4 |
10 | 8 | The Beguiled (2017)(原題) | 208万6,225ドル | 743万5,559ドル | 未定 | 3 |