アチーブメント出版はこのほど、スポーツカイロプラクターの仲野広倫・著『世界の最新医学が証明した究極の疲れないカラダ』(1,300円・税別)を発売した。
著者である仲野氏は、ニューヨークのマンハッタン5番街でカイロプラクティックを開業している。同書では、最新のスポーツ医学をもとに「疲労の正体」「正しい体の使い方」などを解説。機能運動性を高めて、衰えや疲れ、不調も感じず、将来の健康リスクを回避するためにできることを紹介している。
また、「ちょっとヘンな日本人の健康常識」も掲載。ラジオ体操、1日1万歩、1日数百回のスクワットをしても寝たきりは防げず、前屈や開脚をし過ぎるとけがのリスクが高まるという。このような日本の健康常識を覆しつつ、世界の医学から見れば正しいセルフケアを具体的な方法の写真付きで解説している。
現在の自分の身体の衰えを知るための簡単なセルフチェックも掲載。定期的にトレーニングを行っている人はもちろん、多忙な毎日を送るビジネスパーソンや、年を重ねて体が硬くなってきている人、普段はあまり体を動かさない人にもおすすめとのこと。