本田技研工業(ホンダ)は3日、マイナーモデルチェンジを9月下旬に予定している「ステップ ワゴン」「ステップ ワゴン スパーダ」に関する情報を同社ホームページにて先行公開したと発表した。
2015年4月に発売された「ステップ ワゴン」「ステップ ワゴン スパーダ」の現行モデルは、直噴1.5リットルVTECターボエンジンを搭載し、機能的な室内空間や横開き機能を追加した独創的なテールゲート「わくわくゲート」などで好評を博している。
9月下旬に予定されるモデルチェンジでは、外観をよりダイナミックなデザインに変更するとともに、力強い走行性能と優れた環境性能を両立する2モーターハイブリッドシステム「スポーツ ハイブリッド i-MMD」搭載仕様を設定する。両モデルにタイプ設定されている安全運転支援システム「ホンダ センシング」の機能もさらに充実させるという。