石澤研究所はこのほど、「毛穴やスキンケアに関する調査」の結果を明らかにした。同調査は6月6日~8日、20代~30代の日本在住の女性225名を対象にインターネットで実施したもの。
夏の素肌の悩みを聞いたところ、最も多い回答は「テカリ」(55.6%)となった。2位は「毛穴の開き」(54.2%)、3位は「毛穴の黒ずみ」(51.1%)という結果となっている。毛穴が気になる顔のパーツについて尋ねると、1位は「鼻(小鼻以外)」(75.5%)、2位は「小鼻」(73.0%)、3位は「ほお」(50.5%)だった。
自分の毛穴にドキッとする瞬間について聞くと、「夕方のファンデーション の"毛穴落ち"」(32.9%)が最も多かった。2位は「夜、洗顔後のスッピン」(28.9%)、3位は「朝、洗顔後のスッピン」(23.6%)となっている。また、4人に1人は「自撮りの毛穴」が気になり、美肌補正した経験あることもわかった。
後悔している毛穴ケアを尋ねたところ、1位は「爪や指で押し出す」(52.9%)、2位は「強粘着パックで根こそぎケア」(37.8%)だった。自由回答では「良くないと分かっていても、つい爪で押し出してしまう」「強力粘着シートでたくさん取れた時の爽快感が好きですが、多分肌には良くないと思う」などのコメントが寄せられた。
現在行っているケアについて聞くと、最も多い回答は「洗顔」(54.0%)だった。2位は「クレンジング」(45.5%)、3位は「化粧水」(28.5%)となっている。