アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人が、28日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)にゲスト出演。Hey! Say! JUMPの山田涼介への憧れの思いを「偶像崇拝」と表現した。

『TOKIOカケル』番組ロゴ

2008年にジャニーズ事務所に入所し、2011年にSexy Zoneとしてデビューした中島。事務所でよく面倒を見てくれた先輩を聞かれると、「ずっとHey! Say! JUMPさんのバックで踊っていたので、Hey! Say! JUMPさんにはすごくお世話になりました。みなさんにお世話になった」と答えた。

続けて、「山田君に憧れて事務所に入った」と打ち明け、「同い年の山田君がHey! Say! JUMPでデビューして、僕はそのとき普通の中学2年生だったんですけど何か感じちゃったんですよね。同い年がこんなにもたくさんのファンの人を笑顔にしている瞬間を見て、思ったんです。行かなきゃ」と当時の心境を説明。そして、山田について「ライバル? 先輩?」と聞かれると、「まだまだ偶像崇拝で…。山田君を初めて見たときの感動は忘れられない。本当にかっこよくて」と熱い思いを語った。

また、「いつか一緒に歌えたらいいなと思っていたら、その1年後くらいにNYC boysで一緒にデビューした」と2009年に山田と同じグループでデビューしたことを振り返った中島。"NYC"が中山優馬、山田涼介、知念侑李を意味しているのに対し、中島は"boys"とひとくくりにされたことが悔しかったそうで、「悔しくて、そこからひたすら頑張った記憶はあります」と明かした。