乃木坂46の白石麻衣、西野七瀬、秋元真夏、高山一実、松村沙友理、桜井玲香、星野みなみ、伊藤万理華、斉藤優里、寺田蘭世が28日、都内で行われたリクルートライフスタイル「じゃらん」新CM発表会に出席した。

左から斉藤優里、伊藤万理華、桜井玲香、高山一実、西野七瀬、白石麻衣、秋元真夏、松村沙友理、星野みなみ、寺田蘭世

イベントでは、乃木坂46の10人のメンバーがCMで着用したという浴衣と猫耳をつけて登場。白石が「こうやって実際に可愛らしい猫耳をつけると気分もあがります。帯もワンポイントが入っていて気に入ってます」と笑顔。猫のにゃらんと共演した新CMについて白石が「にゃらんがとにかく可愛くて、癒やされてました。すごく大人しくて可愛くて、可愛かったですよ~」とすっかりにゃらんに魅了された様子で、西野も「にゃらんと一緒にお布団で寝るシーンがあったんですけど、浴衣みたいなモノを着ていてすごく可愛かったし癒やされました。そのまま寝たくなりましたよ(笑)」と満足げだった。

この日のイベントでは夏休み向けの旅行に関する情報も紹介されたが、今夏の予定を問われた白石は「今年はツアーも控えているので、具体的な休みの予定はありませんが、ツアーでみんなと一緒にいることがひとつの夏休みになると思います」と回答しながら「今年はツアーで初めて新潟とかに行かせてもらうので、楽しみです」と今からツアーが待ち遠しい様子だった。

また、妹分のグループ・欅坂46が24日に幕張メッセで行った握手会で、発煙筒を炊いてナイフを所持していた男が逮捕された事件の話題となり、キャプテンの桜井玲香は「翌日に欅坂や私たち、AKBさんも握手会を普通に開催したんですが、ファンの方にもご協力していただき、何とか今まで通り開催できました。今後も皆さんにご迷惑とご心配を掛けないような握手会ができるようにと、スタッフとメンバーと話しました」とコメント。ショッキングな出来事を目の当たりにした欅坂46のメンバーには「姉妹グループの先輩としてケアというのはメンバー同士しっかりしなければと改めて感じました」と気遣い、2014年にも入山杏奈や川栄李奈が負傷した握手会の存在意義を「一番支えて下さっているのはファンの皆さん。私たちを繋ぐイベントだと思いますので、これからも出来ればやっていきたいという気持ちはあります」と胸の内を明かしていた。