お笑いコンビ、博多華丸・大吉の博多大吉(46)が、26日深夜に放送されたTBS系音楽トークバラエティ番組『Momm!!』(毎週月曜23:56~)にゲスト出演し、24年前に元SMAPの中居正広(44)と初共演したときのエピソードを語った。
若手時代に福岡で出演していた深夜番組『Doの夜はとことん』で中居と初共演したという大吉。「アイドルにアイドルを学ぼう」といった企画で、SMAPとしてデビューして間もない頃の中居をゲストに迎え、アイドルのステップを教わったり、心構えを教えてもらったという。
そして、大吉は「いまだに忘れない」という中居の当時のエピソードとして、「一番の思い出はロケの合間にずっと本を読んでいた」と告白。「いっぱい読むんですね」と声をかけると、「将来、MCとかやるなら、今のうちから本を読まないといけないと思うんです。だからお2人も本読んどいた方がいいですよ」「たけしさんもタモリさんもみんな本を読んでるんです。じゃあ僕も読まないといけませんよね」と中居は話したという。
中居は「うわー」と恥ずかしがり、「何でそんなこと言ったんだろう。たけしさんとタモさんは大学に行ってるイメージがあった。俺は高卒だから、だからじゃない?」と推測。大吉は「いつかこの人MCをやるつもりなんだと思った」と振り返り、「この時代の空気から考えて、アイドルの方がMCをやるなんて想像もつかない時代ですから、『すげぇな』と思うのが半分と、『何言ってんだろう、この人』というのが半分ありました、正直」と打ち明けた。