タレントのダレノガレ明美が23日、都内で行われたフジテレビの単発バラエティ番組『爆笑問題の超!ネコ学~ネコのこと知ってるつもり!?~』(7月2日13:00~14:00)の収録後に取材に応じ、失恋の傷を猫に癒やされた過去を明かした。
この番組は、かわいい猫動画をきっかけに、驚きの生態が学べるというもの。爆笑問題の太田光とフジテレビの宮司愛海アナウンサーが進行し、田中裕二を筆頭に、ダレノガレのほか、古坂大魔王、最上もが、佐藤エリがという猫好き芸能人たちが集結する。
猫に囲まれての収録に、田中は「猫好きにとっては夢のようで楽しい時間でございました」とご満悦。いつもの番組では、スタジオを駆け回って大騒ぎする太田は、猫を驚かせないように小声で臨み、「静かな収録になりました」と振り返った。
そんな中、愛猫のかわいい面を聞かれたダレノガレは、自身が失恋した際のエピソードを披露。「フラれた時にすごい泣いてたんですけど、普段近寄ってこないのにすごい近寄ってきて、ずっと無言で隣で居てくれる」と、優しく寄り添ってくれたそうだ。
ダレノガレは「それで、『私は結婚しなくてもこの子がいるから…』と思いました。この子は私を傷つけない。他の人は傷つけるけど」と、すっかり心酔。しかし、田中に「それで一番婚期が遅れるって言うよね」と確認されると、「そう、そう、そう…」と複雑な感情になっていた。