離乳食の思い出
4才になったマティアは、ピザが大好きな男の子。2才になったサラは、蒸した人参が大好きな女の子です。
離乳食を始めたのは、マティアが生後5ヵ月の時、サラは4ヵ月くらいでした。最初は10倍粥からスタート。イタリアでは、お米のかわりに、お米のような小さいパスタを使ったりします。
スーパーマーケットの離乳食コーナーには、鶏、牛、チーズ、野菜等のペースト状になっているものが並んでいます。そんなに種類もなく、全てがペースト状になっていて、私はあまり美味しいと感じなかったのと、味が濃いように思います。
「(ペースト状のものを)何かと混ぜて作るのよ」と聞いたことがあるのですが、日本で売られているような、そのまま食べさせられる離乳食があればいいのに…と思ったりしました。赤ちゃん用のお菓子も「プラズモ」というビスケットのみ。普通に固いです。
マティアもサラも離乳食で困ったことはなく、何でも食べてくれたので助かりました。