マウスコンピューターは21日、第7世代Intel CoreプロセッサとGeForce GTX 950Mを搭載した15.6型ノートPC「MB-K685BN1」シリーズ2機種を販売開始した。従来の同種モデルと比較し約200g軽量化し、高さを約4.1mm薄型化している。直販価格は税別99,800円から。

「MB-K685BN1」シリーズ

Intel Core i7-7700HQプロセッサと、NVIDIA GeForce GTX 950Mを搭載した15.6型ノートPC。動画編集や3DCG描画などに適するとし、動画圧縮時間の短縮やスムーズな編集作業が可能とする。重量は約2.2kgで、同社の同等セグメントの旧モデルと比較し約200g軽量化。家庭やオフィス内で持ち運びしやすくした。

ベースモデル「MB-K685BN1」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-7700HQ(2.80GHz)、チップセットがMobile Intel HM175、メモリが8GB PC4-192000(8GB×1)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 950M 2GBおよびIntel HD Graphics 630(CPU内蔵)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブは非搭載、ディスプレイが15.6型ワイド液晶(1,920×1,080ドット、ノングレア)、OSがWindows 10 Home 64bitなど。

上位の「MB-K685XN1-SH2」では、上記仕様からメモリが16GBに、ストレージが256GB SSD+1TB HDDに変更され、価格は税別124,800円。

インタフェースや本体サイズは共通。主なインタフェースは、HDMI×1、D-Sub×1、USB Type-C 3.0×1、USB 3.0×2、USB 2.0×1、マイク入力、ヘッドホン出力、マルチカードリーダーなど。通信機能はGigabit対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 4.2 LEなどを備える。本体サイズはW378×D267×H25.2mm、重量は約2.2kg。

右側面

左側面