アイドルグループ・TOKIOの新曲「クモ」が、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平が主演を務めるTBS系ドラマ『わにとかげぎす』(7月19日スタート 毎週水曜23:56~24:26)の主題歌に決定したことが21日、わかった。

主人公・冨岡ゆうじ役の有田哲平(右)と羽田梓役の本田翼(左)

このドラマは、有田が演じる"ショボクレ警備員"の富岡ゆうじが、"没な人生"にお別れするため友達作りに奮起するも、次から次へとアクシデントが起き、人生が思わぬ方向へと向かっていく物語。

主題歌に決定したTOKIOの53枚目となるニューシングル「クモ」は、切ない中にも力強さ、希望を感じられるロックナンバーで、ドラマスタッフからオファーを受けた長瀬が原作漫画『わにとかげぎす』を読み、不器用ながらも必死に生きる主人公を想い書き下ろした。

長瀬は「原作を読ませて頂き、主人公・富岡の変わろうとする心、不器用ながらも真面目に生きる姿勢に心打たれました」と原作の感想を述べ、「ドラマの中でこの曲がかかっている時間だけは、そんな富岡がかっこよく見え、彼のきれいな気持ちがドラマチックに伝わると良いな、と思っています」と話している。

主題歌を聴いた主演の有田は「曲を聴かせてもらって、この曲がドラマの中でかかることを想像しただけで、すでに今からグッときています!」とコメント。さらに共演の本田翼や賀来賢人も「え!? TOKIOさんですか??」と目を見開いて驚いた後、大興奮。カラオケでTOKIOの楽曲を歌うことがあるという賀来も「ヘビロテして聴いてます」とお気に入りの様子だ。

TOKIOが担当する主題歌「クモ」が流れる『わにとかげぎす』の最新スポットは、21日深夜放送の『3人のパパ』最終回後に初公開。その後、番組公式サイトでも視聴できる。

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