東芝ホームテクノは6月20日、過熱水蒸気オーブンレンジ石窯ドーム「ER-RD200」「ER-RD100」「ER-RD8」、スチームオーブンレンジ石窯ドーム「ER-RD7」、石窯オーブン「ER-R6」の全5機種を発表した。

7月中旬から順次発売し、ER-RD200が9月中旬、ER-RD100が7月中旬、ER-RD8が8月上旬、ER-RD7が8月中旬、ER-R6が9月上旬の発売予定。価格はオープンプライスで、推定市場価格(税別)は、ER-RD200が78,000円前後、ER-RD100が68,000円前後、ER-RD8が58,000円前後、ER-RD7が48,000円前後、ER-R6が38,000円前後。

今回の新モデル

新製品では、レンジ庫内の扉に付着した結露水を受ける水受けをワイドにし、取り外しを可能にした。簡単に取り外せるので、扉と本体の隙間に落ちたパン粉などの食品カスを取り除きやすくした。

ワイドな水受け

レンジ加熱による解凍では、従来の赤外線センサーに加え、庫内の空間温度を検知する「温度センサー」を搭載。「ダブルセンサー」による制御で、「お急ぎ解凍」モード時の解凍時間を短縮した(ER-R6)は除く。

時短調理のイメージ

このほか、準備や下ごしらえを省いた「時短・お手軽調理」を5レシピ(ER-RD200のみ6レシピ)、ABCクッキングスタジオと共同開発した「ヘルシーメニュー」4レシピを新たに加え、自動メニューをさらに充実させた。庫内容量、本体サイズ、重さは以下の通り。

ER-RD200 : 26L、W480×D395×H350mm、約16kg ER-RD100 : 30L、W500×D416×H388mm、約17kg ER-RD8・ER-RD7 : 26L、W480×D390×H350mm、約14kg ER-R6 : 23L、W480×D390×H325mm、約13kg。