ソニーは6月16日、「EXシリーズ」のイヤホン4機種を発表した。発売は7月15日で、価格はオープン。推定市場価格は、「MDR-EX255AP」が3,600円前後、「MDR-EX255」が3,200円前後、「MDR-EX155AP」が2,600円前後、「MDR-EX155」が2,000円前後。
MDR-EX255AP
MDR-EX255APは、独自開発の12mmドライバーユニットを搭載したイヤホンだ。高磁力ネオジウムマグネットを搭載し、音質を向上。また、音漏れを抑える機構を備えている。ケーブルは絡みにくいセレーションタイプで、マイク付きのリモコンを装備した。
- ドライバー: 12mmドーム型
- 再生周波数帯域: 5Hz~25kHz
- インピーダンス: 16Ω
- 感度: 106dB
- プラグ: 4極金メッキL型ステレオミニプラグ
- 重量: 約3g(ケーブル含まず)
- 付属品: ハイブリッドイヤーピース(SS/S/M/L)、ケーブル長アジャスター
- カラー: ブラック、ホワイト、レッド、ブルー
MDR-EX255
MDR-EX255は、MDR-EX255APからマイク付きリモコンを省略したモデル。そのほかの仕様はMDR-EX255APとほぼ同じだ。
- ドライバー: 12mmドーム型
- 再生周波数帯域: 5Hz~25kHz
- インピーダンス: 16Ω
- 感度: 106dB
- プラグ: 金メッキL型ステレオミニプラグ
- 重量: 約3g(ケーブル含まず)
- 付属品: ハイブリッドイヤーピース(SS/S/M/L)、ケーブル長アジャスター
- カラー: ブラック、ホワイト、レッド、ブルー、ゴールド
MDR-EX155AP
MDR-EX155APは、9mm径の高感度ドライバーユニットを搭載したモデル。カラーバリエーションが豊富で、8色展開となっている。マイク付きリモコンや絡みにくいセレーションケーブル、音漏れを防止する機構などはMDR-EX255APと共通している。
- ドライバー: 9mmドーム型
- 再生周波数帯域: 5Hz~24kHz
- インピーダンス: 16Ω
- 感度: 103dB
- プラグ: 4極金メッキL型ステレオミニプラグ
- 重量: 約3g(ケーブル含まず)
- 付属品: ハイブリッドイヤーピース(SS/S/M/L)、ケーブル長アジャスター
- カラー: ブラック、ゴールド、ライトブルー、ブルー、ライトピンク、レッド、ホワイト、イエロー
MDR-EX155
MDR-EX155は、MDR-EX155APからマイク付きリモコンを省略したモデル。カラーバリエーションは10色をそろえる。そのほかの仕様はMDR-EX155APとほぼ同じ。
- ドライバー: 9mmドーム型
- 再生周波数帯域: 5Hz~24kHz
- インピーダンス: 16Ω
- 感度: 103dB
- プラグ: 4極金メッキL型ステレオミニプラグ
- 重量: 約3g(ケーブル含まず)
- 付属品: ハイブリッドイヤーピース(SS/S/M/L)、ケーブル長アジャスター
- カラー: ブラック、ゴールド、ライトブルー、ブルー、ライトピンク、レッド、ホワイト、イエロー、ピンク、グリーン