千葉県浦安市の東京ディズニーランドで15日、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)の公開を記念したスペシャルプログラム(~8月31日)がスタート。映画の世界観を表現したデコレーションが飾られ、謎解きプログラム「パイレーツ・ミステリー」や、スペシャルメニュー&グッズなどが登場した。
俳優のジョニー・デップが孤高の海賊ジャック・スパロウを演じる『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作となる本作。東京ディズニーランドでは、アトラクション「カリブの海賊」周辺に映画をイメージしたデコレーションやフォトロケーションが登場し、海賊気分が味わえる。
また、「カリブの海賊」を体験したゲストを対象に配布される地図(無料)をもとに、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』に登場する3つの"宝"を探す謎解きプログラム「パイレーツ・ミステリー」を実施。「ガリレオの日記」など3つの宝の付近にあるQRコードをスマートフォン上に集めると、同プログラム限定のジョニー・デップ本人からの特別映像が見られる。
スペシャルメニューも登場。「カフェ・オーリンズ」では、トルティーヤにどくろの焼き印がついた「パイレーツスパイシートルティーヤ(ブラックペッパーポーク&マンゴー)」(520円)を、「ロイヤルストリート・ベランダ」では、映画の鍵となるアイテムからインスパイアされた「パイレーツスパークリングドリンク(グレナデン&ミントシロップ)」(380円)が味わえる。さらに、バンダナ、ポーチ、クリアファイル、タオルなど、「カリブの海賊」にちなんだグッズも登場した。
そして、アトモスフィア・エンターテイメント「パイレーツ・ブラス」にジャック・スパロウが登場。期間中は、ジャック・スパロウによるグリーティングも実施する。
なお、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでは同日、"七夕"をテーマとしたスペシャルプログラム「ディズニー七夕デイズ」(~7月7日)も開幕した。
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