フジドリームエアラインズ(FDA)は6月14日、青森県とネーミングライツ契約を締結し、シルバーの10号機(JA10FJ)を青森米「青天の霹靂(へきれき)」号と命名。青天の霹靂は、2015年秋にデビューし青森県産米として初めて米最高評価"特A"を取得したブランド米であり、FDA10号機はこの青天の霹靂を全国各地でプロモーションする任務に就く。
青森空港で行われた命名式では、青森県の三村申吾知事がフジドリームエアラインズの三輪徳泰社長に命名書が授与し、青天の霹靂ロゴのマーキングが施されたシルバーの機体を披露。FDAでは今後も青森県と連携し、名古屋(小牧)=青森線の利用促進に努めていくとしている。