ドゥ・ハウスは6月13日、「子どものお小遣い」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は2016年12月13日~14日、小・中学生のいる既婚女性を対象に、同社運営のインターネットリサーチサービス「myアンケートlight」を利用して行われ、203名の有効回答を得た。
「お小遣いの渡し方」を聞いたところ、「月に1回など定期的に渡している」(47.8%)が最多に。次いで「必要に応じて都度渡している」(41.4%)、「月に1回など定期的に渡しているが、それ以外にも必要に応じてその都度渡している」(10.8%)となった。
「小学生の1カ月当たりのお小遣い」を聞くと、「500円~1,000円未満」(40.0%)や「100円~500円未満」(32.2%)に回答が集中。一方、中学生は「1,000円~2,000円未満」(37.2%)、「2,000円~3,000円未満」(23.0%)、「3,000円~5,000円未満」(21.2%)が多かった。
「お小遣いの金額の決め方」については、「子どもと話し合って決めた」(55.7%)、「夫婦で話し合って決めた」(39.9%)、「自分一人で決めた(参考にしたものはない)」(22.7%)が上位に並んだ。