京都鉄道博物館のグランドオープン1周年を記念し、6月15~18日の4日間、本館2階「キッズパーク」に『新幹線変形ロボ シンカリオン』の新たなロボ「シンカリオン N700A のぞみ」が登場する。高さ約2mの着ぐるみや「プラレール」新商品(今夏発売予定)の展示をはじめ、関連する映像(約2分15秒)の上映も行われる。
「キッズパーク」は家族や子供たち同士で自由に遊べるスペースとして、京都鉄道博物館の本館2階に設置されている。グランドオープン前の2016年2月には、「キッズパーク」の完成に合わせてタカラトミーから「プラレールW7系かがやき大型遊具」など一式が寄贈された。6月15日から4日間実施される「シンカリオン N700A のぞみ」の展示も「キッズパーク」で実施され、8月3日に発売予定の「プラレール」新商品「シンカリオン N700A のぞみ」や高さ約2mの着ぐるみの展示、関連映像の上映が行われる。
『新幹線変形ロボ シンカリオン』は「日本の安心と安全を守るため、特務機関『新幹線超進化研究所』で秘密裏に開発された巨大ロボ」という設定。「シンカリオン E5 はやぶさ」を皮切りに、全国の新幹線車両をモチーフとしたロボが続々と登場している。
新たなロボ「シンカリオン N700A のぞみ」は、東海道・山陽新幹線「のぞみ」で活躍するN700A(JR東海・JR西日本の車両)がモチーフの「類まれな格闘能力で敵をなぎ倒していく格闘タイプのシンカリオン」。変形システム「アドバンスドモード」を最大の特徴としており、2段変形後は「クルマドメシールド」で敵を防御し、巨大な「アドバンスドアーム」から放たれる「ドラゴンナックル」で敵を粉砕するという。