宝島社はこのほど、「ボディの悩み、ムダ毛の悩み」についての調査結果を発表した。同調査は4月30日~5月12日、20~30代の女性1,000人を対象にインターネットで実施したもの。
ボディの悩みを尋ねたところ、1位は「ムダ毛」(41%)、2位は「におい」(27%)、3位は「黒ずみ、ザラつき」(18%)となった。
どの部分の毛が気になるか聞くと、最も多い回答は「ワキ」(41%)だった。次いで「脚」(35%)、「腕」(10%)、「アンダーヘア」(6%)となっている。
処理方法は「自己処理派」が66%で、処理ツールは「カミソリ」との回答が圧倒的に多かった。ケアの頻度は、アンダーヘアは平均1カ月に2回で、ワキは平均3~4日に1回、腕は平均7~10日に1回、脚は平均10~14日に1回だった。
同世代の男性100人に、女性のムダ毛が気になるか尋ねたところ、86%が「気になる」と回答した。よく目につくパーツの1位は「腕」41%、2位「脚」33%、3位「うなじ」12%となっている。女性が悩む「ワキ」を気にする男性はわずか8%で、男女で気になるパーツが異なることがわかった。
女性のアンダーヘアにがっかりしたことがあるかという問いに対しては、56%が「ある」と回答した。また、男性が理想とするVゾーンの形について聞くと、1位は「逆三角形」、2位は「たまご」、3位は「長方形」という結果になった。