お笑いタレントの明石家さんま(61)が、10日に放送されたMBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~23:30)で、未成年との飲酒・淫行が報じられ無期限活動停止となった俳優の小出恵介(33)から電話で謝罪があったことを明かした。
小出は、さんまがプロデュースしたNetflixオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』(7月7日配信予定)にさんま役で出演。また、さんまがMCを務める6日放送の日本テレビ系『踊る!さんま御殿!!』では、覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕された橋爪遼容疑者が収録に参加しており、出演シーンを編集して放送された。
さんまは、ラジオの冒頭で「すったもんだしております」と話し、「ただ、全部俺の責任じゃないかと思うんです。1週間に2回もこういうことに巻き込まれるって、長い芸能生活で初めて」と自分の責任に言及。「俺の行く先々ですったもんだ」「こんなことある?」と吐露した。
そして、「やったことは悪いことやし、やっちゃいけないことやからどうしようもないんだけど、ただただこのドラマに関係してくれた人たち…本当に内容を言いたい! すごいゲストの方もいろいろ出てくれたりして…」と『Jimmy』についてコメント。「放送するのか放送しないのかまだわからないんですけど、今考えている最中で」と現状を伝えた。
また、「小出が『申し訳ない』ってわんわん泣きながら連絡してくれて」と小出から連絡があったことを明かし、「一応、『大丈夫大丈夫』って言ってるんですけど、本人の気持ちを考えると励ます言葉もなく、『こっちはこっちで大丈夫やから』って」と説明。「中尾(中尾)とご飯食べに行くけど来るか?」と誘うと、「行けません」と返したという。