俳優のディーン・フジオカが、カンテレ・フジテレビ系バラエティ特番『さんまのまんま 初夏に大笑いしましょかSP』(23日19:57~21:49)に出演。「すぐ風邪ひいちゃうんです」と意外な一面を語る。
世界を放浪しながら香港でモデルの仕事を始め、台湾でドラマデビューしたディーンは「ボクシングで鍛えた根性で頑張ってやってきました」と、若き日を述懐。しかし、意外にも「結構病気になりやすくて、冷え性なんですかね。すぐ風邪ひいちゃうんです」と言い、「だから温かいところ(ジャカルタ)に住んでるのが良いですよ。湿気が多くて温かいところの方が、傷の治りも早いし」と話す。
これを聞いた司会の明石家さんまは「俺、風邪は1日またいだことないよ」と、驚異の体調管理を告白。風邪をひいたと思っても、翌朝起きたら必ず治っているという。平熱は36.3℃だそうだが、結婚当時に発熱した際、「子供たちに『俺死ぬから、お母さんよろしくな。お前たち』って言ったら、下のIMALUは泣いて。で、みんなが心配する中で熱計ってみたら、37度3分で…」というエピソードを明かし、その体温がこれまでの最高記録だそうだ。
話題は、家族と仕事の考え方についても。ディーンが「家族がいるから今の仕事が続けられるし、家庭内の安定がなかったら、仕事とかできないと思うんで…」と話すと、さんまに「(俺は仕事)してるで」「家族ない俺に向かって、ようそんな言えるな!」と注意されてしまう。
慌てて「僕の場合はですね」とフォローするディーン。「最近は2歳半の息子に『ダディーピッグ!』って呼ばれますね。豚扱いですよ僕も(笑)」と苦笑いする。