ものまねタレントのコロッケが、16日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週金曜12:00~)に出演。中学時代に右耳がほとんど聞こえなくなってしまったという過去を語る。
芸歴37年のコロッケだが、『徹子の部屋』に初登場した25年前の秘蔵映像を見て、当時の淡谷のり子さんのものまねが、その後どのように変化していったかを、スタジオで説明を交えながら実演。これには、淡谷さんと旧知の黒柳も、笑いが止まらない。
そして、「本格的なマネは3割、想像が7割」というのがコロッケ流。「今にも吠えそうな大型犬に見える吉幾三さん」「ライブ中に友達をみつける長渕剛さん」など、自身の中でどんな風に想像が膨らむのか解説しながら次々と披露していく。
そんないつも明るいコロッケだが、実は中学時代に右耳がほとんど聞こえなくなってしまい、他人との距離をおいた時期もあったという。しかし、この"聞こえない"ということが、今の芸の肥やしになったとも考えるそうで、苦難を乗り越え、現在に至った心境を語る。