バンダイが展開する大人の戦隊ファン向け玩具シリーズ「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」より、販売実現のリクエストを5月31日から募っていた「五星合体 DX大連王」の購入希望数が、6月5日で3,000個を突破したことがわかった。希望数2,000個で商品化決定、3,000個で「天宝来来の玉(てんぽうらいらいのたま)」が付属することが発表されていた。
今回の「五星合体 DX大連王」は、バンダイが技術の粋を集め"違いのわかる大人の戦隊ファン"に向けて送る戦隊玩具としてスタートした「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」シリーズで立体化されたもので、合体ギミックや可動など放送当時発売されたものの魅力を残しながらも塗装・ディテール・遊びを大幅にクオリティアップしている。
『五星戦隊ダイレンジャー』は「スーパー戦隊」第17作として1993年2月から1994年2月まで全50回にわたって放送。中国拳法と、「龍」「獅子」「天馬」など東洋の聖獣が組み合わさったオリエンタルテイストの戦隊ヒーローで、力の入った激しい名乗りとその本格的なアクションはシリーズ屈指といえる。敵も歌舞伎小僧、早口旅ガラス、パチンコ大名人などユニークなキャラクターが魅力だった。
「五星合体 DX大連王」は、2018年3月発送予定で、価格は23,760円(税込)。リクエスト申し込み終了は7月3日23時を予定している。
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