マウスコンピューターは8日、GeForce GTX 1050と第7世代Intel Coreを採用した17.3型ノートPC「m-Book W875」シリーズを販売開始した。直販サイトなどで販売開始し、価格は税別119,800円から。
NVIDIAのGeForce GTX 1050を搭載し、HDMIを1基、Mini DisplayPortを2基の計3系統の4K出力が可能。本体の17.3型ディスプレイとあわせ最大で4画面の映像出力が行える。写真や動画編集などに適し、1つの画面にはプレビューを表示し、もう1つの画面には編集画面を表示するなど、効率的に作業できるとする。また、本体には指紋センサーを標準搭載し、Windows Helloでの指紋認証ログインが可能。
ラインナップは、8GBメモリ搭載モデル「MB-W875BN1」と、16GBメモリ搭載モデル「MB-W875SN1-SH2」の2種類。
MB-W875BN1の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-7700HQ(2.80GHz)、メモリが8GB PC4-192000(8GB×1)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1050 4GBおよびIntel HD Graphics 630(CPU内蔵)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブは非搭載、ディスプレイが17.3型ワイド液晶(1,920×1,080ドット、ノングレア)、OSがWindows 10 Home 64bitなど。この構成で価格は税別119,800円。
MB-W875SN1-SH2では、上記仕様からメモリが16GBに、ストレージが1TB HDDとなり、価格は税別144,800円。