ユニットコムは7日、「パソコン工房Webサイト」にて、外為どっとコムと共同企画した外貨投資専用ワークステーション「外為パソコン」の本体仕様を、第7世代Intel Coreプロセッサベースにアップデートした。
「外為パソコン」は、外為どっとコムと、パソコン工房が共同企画したデスクトップPCシリーズ。最大6画面で外為チャートなど多くの情報を表示できるハードウェア一式に、外為どっとコムが提供するソフトウェア「外貨ネクストネオ リッチアプリ版」をプリインストール。多画面モデルでは設置の負担を軽減するため、専門スタッフによる訪問設置サービスを標準で提供する。
ライナップは、6画面モデル、4画面モデル、2画面モデル、1画面モデルの4製品。
6画面モデル「PRO-Gaitame.6 v3」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-7700(3.60GHz)、チップセットがIntel H270、メモリがDDR4-2400 16GB(8GB×2)、ストレージが1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GT 730 1GB GDDR5、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 10 Pro 64bitなど。付属ディスプレイは21.5型のiiyama製フルHD(1,920×1,080ドット)液晶「E2280HS」×6台。この構成で価格は税別299,980円。
4画面モデル「PRO-Gaitame.4 v3」の主な仕様は、上記仕様からCPUがIntel Core i5-7500(3.4GHz)、メモリが8GB(4GB×2)となり、ディスプレイは4台になる。価格は税別209,980円。
2画面モデル「PRO-Gaitame.2 v3」の主な仕様は、上記からCPUがIntel Core i3-7100(3.90GHz)、グラフィックスがIntel HD Graphics 630(CPU内蔵)となり、ディスプレイは2台になる。価格は税別139,980円。
Lite(1画面)モデル「PRO-Gaitame.Lite v3」は上記仕様からCPUがIntel Pentium G4560(3.1GHz)に、グラフィックスがIntel HD Graphics 610(CPU内蔵)となり、ディスプレイは1台となる。価格は税別89,980円。訪問設置サービスはオプションとなる。