日本エイサーは6月7日、ゲーミングブランド「Predator」から、ゲーミングデスクトップPC「Predator G1」シリーズ(3モデル)を発売した。厳選したパーツを使用し、国内で組み上げるという、日本エイサーとしては初の日本国内生産モデルとなる。価格はオープンで、店頭予想価格は159,800円から(税込)。
G1-710-H76J/G
「G1-710-H76J/G」は、CPUに第7世代Intel Core i7を、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 1080を搭載するハイエンドモデルで、店頭予想価格は329,800円(税込)。ストレージは512GB SSDと2TB HDDのツインドライブ構成だ。
「Halo Wars 2」の推奨準を満たしており、有線LANだけでなく無線LAN機能も搭載。本体は幅が114mmのスリムきょう体を使用し、内部容量は約16リットルと省スペース性に優れる。本体の両サイドには、ヘッドセット専用のクレードルも装備する。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-7700(3.60GHz)、チップセットがIntel H170、メモリがDDR4-2400 16GB(8GB×2、最大64GB)、ストレージが512GB M.2 SSD+2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1080(8GB)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 10 Home 64bit。
ネットワークはGigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.1。インタフェースはUSB 3.1 Type-C×1、USB 3.0×5、HDMI×1、DVI-D×1、DisplayPort×3など。本体サイズは約W115×D422×H355mm、重量は約8.5kg。
G1-710-H78I/G
「G1-710-H78I/G」は、メモリがDDR4-2400 8GB(4GB×2、最大64GB)、ストレージが256GB M.2 SSD+2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1060(3GB)のモデル。店頭予想価格は199,800円(税込)。その他の仕様はほぼ共通。
G1-710-H58F/G
「G1-710-H58F/G」は、CPUがIntel Core i5-7400(3.00GHz)のモデル。店頭予想価格は159,800円(税込)。ストレージが1TB HDDのみに変更されている以外、仕様は「G1-710-H78I/G」とほぼ共通。