ASUSTeK Computerは5日、NVIDIA GeForce GTX 1060を搭載するグラフィックスカード「GTX1060-O6G-9GBPS」を発表した。6月9日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は45,500円前後(税込)。
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GTX1060-O6G-9GBPS |
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ベースクロックやメモリクロックが引き上げられたオーバークロックモデルとなっている。独自形状の「ウイングブレード」を使用したファン×2基を搭載し、一般的な形状のファンよりも風量が多く、同じ回転数での静音性も高いという。GPU温度が低いときはファンを自動停止する「ゼロノイズ機能」も搭載。
ファンはIP5X対応の防塵仕様になっているので、ほこりが集まりやすい環境でも耐久性がある。GPUクーラー部分は、ヒートパイプをGPUに密着させて熱移動を行う「DirectCU II」クーラーを採用。各部品には、高性能高耐久部品を選定する「Super Alloy Power II」の基準に沿ったものを使用している。
リアルタイムハードウェアモニタリングとオーバークロックに対応したツール「GPU Tweak II」と、ゲーム動画の配信が可能な「XSplit Gamecaster」が付属。1年間試用できるPremiumライセンスが付属し、ASUS版のオリジナル機能として「GPU Tweak II」で保存した設定プロファイルをゲーム中に適用することができる。
主な仕様は、コアクロックが1,594MHz、CUDAコア数が1,280基、メモリスピードが9,026MHz、メモリは192bit接続のGDDR5 SDRAM 6GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。映像出力端子はHDMI(2.0)×2、DVI-D×1、DisplayPort×2。補助電源は6ピン×1。本体サイズは約W218×D125×H42mm。
