タレントのヒロミが、あす3日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『こんなところにあるあるが。土曜・あるある晩餐会』(毎週土曜21:58~)に出演し、とんねるずとダウンタウンが共演しなかった裏事情を解説する。
今回のテーマは「今ではあり得ないことだらけ!? バブル期に活躍したMCあるある」。生島ヒロシ、徳光和夫、ヒロミ、山田邦子、渡辺徹、渡辺正行が、今の大物芸能人たちの仰天エピソードを披露する。
ヒロミは、とんねるずとダウンタウンという一時代を築いた2組が共演してこなかった背景に、当時のプロデューサー同士の派閥争いがあったと解説。また、若手時代に『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ)に出演していたMCの今田耕司は、かつてヒロミに「無視されたいた」と告白し、本人に直接、事情を追及する。
また、当時週刊誌で確執が取りざたされていた山田と渡辺に、その真相を直撃。当時月収1億円だった山田は、現金支給で1億円を紙袋で持ち歩いていたことも明かし、他にも「キー局が結婚式や新婚旅行を番組にすれば費用を全部持ってくれる」「刑事ドラマでハワイで遊びたいがために、犯人をハワイに逃走させる」「シュワルツネッカー、マイケル・J・フォックス、エディマーフィーといったハリウッドスターも気軽にコント番組に呼べる」といった当時のあるあるが紹介される。