女子高生との淫行疑惑で無期限謹慎中だったお笑い芸人・狩野英孝(35)が、きょう6月1日付で処分を解除された。所属事務所の公式サイトで発表された。
サイトでは、柵木秀夫社長の署名でコメントを掲載。「この度、狩野英孝の謹慎処分の件で、関係者やファンの皆様をはじめたくさんの方々に、ご心配ご迷惑をおかけしました事を、心からお詫び申し上げます」と謝罪し、「2017年6月1日付で狩野英孝の謹慎を解除したことをご報告致します」とした。
続けて、「本人も以前の生活態度を深く反省して、自覚を持って行動するようになったので復帰ということに致しました」と説明し、「 改めてお詫びを申し上げると共に、今後ともご指導のほどを宜しくお願い致します」と呼びかけた。
狩野本人のコメントも掲載され、「関係者の皆様、この度は多大なるご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。また、こんな自分を心配してくださったファンの皆様に心から感謝申し上げます」と謝罪と感謝。「謹慎中に皆様から頂いたあたたかいお言葉も、厳しいお言葉も、忘れず新たに気持ちを引き締めて努力していきます。 今後とも何卒宜しくお願い致します」と決意を記した。
狩野は1月20日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で女子高生との淫行疑惑を報じられ、21日に都内で会見を開いて謝罪。「22歳と聞いて知り合い、大人としてお付き合いさせていただきました」「彼女の口から10代と聞いたときは自分も驚き、友人関係に戻ることになりました」と説明し、無期限で謹慎することも発表した。