成田国際空港は8月3、4、7日に「成田エアポート ワンデイ・サマースクール2017」を実施するにあたり、6月1日より参加者を募集する。全国の小学生を対象に航空会社の整備場見学やCIQ(税関・出入国管理・植物検疫)施設での仕事体験などを通じて、成田空港を支える仕事やその舞台裏を楽しく学びながら、成田空港のスケールを直接感じてもらうことを目指している。
成田空港で1日体験 |
今年は体験型コンテンツを充実させ、また、大迫力の航空機離着陸シーンも滑走路脇で見学ができるようになっている。プログラムはCIQ施設の仕事体験のほか、日本の安全を最前線で守る仕事体として、新しく出入国管理・植物検疫・税関体験できるプログラムを導入。また、エアポートレストハウスで機内食風ランチを挟み、JAL整備ハンガー、グランドハンドリング(初導入)、航空機離着陸風景の見学、空港消防所での体験・見学も予定している。
実施日時は8月3、4、7日の各日9:30~16:30。各日同じ内容で実施し、いずれか1日のみの参加となる。対象は小学5・6年生(小学生のみの参加)。募集人数は75人(各日25人ずつ)で、応募者多数の場合は抽選となる。募集期間は6月1日9:00から6月23日17:00まで、成田空港ホームページ上にて受け付けている。