女優の波瑠が主演を務めるTBS系連続ドラマ『あなたのことはそれほど』(毎週火曜22:00~)の第7話が、きょう30日に放送される。第7話では、東出昌大演じる涼太の渦巻く闇が頂点に達する。
人気漫画家・いくえみ綾氏の同名コミックをもとにした同ドラマは、"2番目に好きな人”と結婚した渡辺美都(波瑠)を主人公に、2組の夫婦のマリッジライフと、四者四様に揺れる恋愛模様を描くストーリー。美都の夫・涼太役を東出昌大、美都の小・中学校時代の同級生で不倫相手の有島光軌役を鈴木伸之、有島の妻・麗華役を仲里依紗が演じている。
第7話では、家出した美都にすがられる有島は、友達に戻ろうと提案するが、首を縦に振らない美都。その様子に踏ん切りがつかない有島だったが、妻・麗華の言葉が脳内にリフレインし意を決する。その後、涼太が待つ家に帰りたくない美都は、悦子(麻生祐未)に泊めてもらおうとスナックを手伝い始めるが、涼太にあっけなく見つかってしまい、どうしても帰りたくない美都はとうとう「離婚」の言葉を口にする。
一方、実家から戻った麗華は、麗華の助言で夫に「一日だけ夫婦でデートがしたい」とワガママを言ったのにドタキャンされて落ち込む皆美(中川翔子)と出くわす。また、そんな麗華自身も「ワガママを言うとしたら何?」と聞いてきた有島に「夫婦でデートがしたい」と提案し、久々のデートで見せた麗華の表情に良心が痛む有島は…?
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