リディファインダイニングは6月1日、「認定生肉取扱店 肉割烹 もつ吉」を、東京都渋谷区宇田川町に出店する。

「低温調理 和牛レバ刺し」(680円)

同店は、メディア掲載の実績多数で、予約の取りづらいもつ鍋店として知られる「もつ吉」の7店舗目となる姉妹店舗の新業態。

厳正な施設基準審査をクリアして、渋谷区保健所より「認定生食用食肉取扱者等設置施設」許可を取得しているので、生肉料理の提供が可能。和牛の生肉を使った「刺身」や「握り」をはじめ、生食用の肉だからこそ表現することのできた「名物 とろける生ハンバーグ」(1,200円)など、 "肉料理の新しい形"を京都の希少食材と共に提案する。

「名物 とろける生ハンバーグ」(1,200円)

看板メニューの「低温調理 和牛レバ刺し」(680円)は、芝浦食肉市場より直送される新鮮な和牛レバーを、3日間かけて仕込む1皿。フレンチ仕込みの低温調理法を駆使して、まるで生レバーのような "ねっとりとした食感" に仕上げた。最高級京都山田製油の一番絞りごま油と琴引海岸の塩、九条葱と共に楽しめる。厚生労働省が示す食品調理基準「63℃で30分間の加熱と同等以上の殺菌効果を有する方法での加熱殺菌」に則った、安全な調理法を用いているとのこと。

その他、「和食屋のローストビーフ 和牛漬け肉」(1,280円)、「72時間熟成 和牛西京ステーキ」(1,980円)など、新たな食感、新たな感性を刺激する多彩な肉料理を揃えている。

「和食屋のローストビーフ 和牛漬け肉」(1,280円)

「72時間熟成 和牛西京ステーキ」(1,980円)

また、「和牛ハツ刺し」(700円)、「和牛黒タン昆布〆」(1,200円)、「肉割烹ゆっけ」(1,000円)、「牛タンのなめろう」(600円)、「和牛トロの握り2貫」(980円)、「北海道産海水生ウニ『うにく』軍艦2貫」(1,400円)など、和牛生肉料理も多くラインナップ。

「和牛黒タン昆布〆」(1,200円)

肉刺し用の、「京都九条葱」「和からし」「ガーリックパウダー」は使い放題に

なお、肉刺しを注文すると「京都九条葱」「和からし」「ガーリックパウダー」がテーブルに。使い放題なので、肉刺しにオリジナルのアレンジを加えて、好みの味を追及できるのが魅力だ。

もう一つの看板商品である「京風もつ鍋」は、姉妹店「荻窪もつ吉本店」にて、2010年のオープン以降およそ10万人が注文した人気メニュー。オーダーメイドの特上西京味噌を使用したまろやかでコク深いスープに、脂付きの良い牛モツ「大トロホルモン」とのとろけるような味わいが人気のもつ鍋となっている。「もつ吉渋谷店」では、その〆として「カルボナーラ」と「チーズリゾット」を提案。価格は1人前1,480円。「〆のカルボナーラ」「〆のリーズリゾット」は共に700円。

「京風もつ鍋」(1人前1,480円)

左「〆のカルボナーラ」、右「〆のリーズリゾット」(各700円)

締めくくりには、「京のかき氷 京都宇治抹茶ミルク」(1,000円)、「京のジェラート 抹茶」(300円)、「和三盆のブリュレ」(600円)、「自家製わらび餅」(680円)など、京都を感じるこだわりのデザートも用意。

「京のかき氷 京都宇治抹茶ミルク」(1,000円)

京都の古民家をモチーフとし、明治期に作られたアンティーク家具や調度品が並ぶ店内は、木の穏やかな質感が心地よく、まるでタイムスリップしたかのような"非日常"を演出。接待やハレの日、普段使いデート、仕事帰りの一杯などさまざまなシーンで利用可能だ。オープン日は6月1日で、営業時間は17時~26時(L.O.25時)となる。

店内には、明治期に作られたアンティーク家具や調度品が並ぶ

※価格は全て税別