トヨタ自動車は26日、東京ビッグサイトで6月1~4日の期間に開催される「東京おもちゃショー2017」にて、親子で楽しくクルマの運転を体験できるブースを出展すると発表した。
トヨタのブースでは、子供がクルマのハンドル、アクセル、ブレーキの操作を学び、ブースにあるコースを実際にクルマで走行し、免許証を取得するまでを疑似体験できる自動車学校「Camatte School」を開催。子供が実際にクルマの運転を体験できるブース出展は今回が初めてとなる。走行(運転体験)の条件は身長130cm以上で、ドライビングシミュレータでのハンドル・アクセル・ブレーキの操作状況で判断するとのこと。
「Camatte School」の走行コースで運転するクルマは、子供向けコンセプトカー「Camatte(カマッテ)」の新たな仲間となる「Camatte ペッタ」。電動モーターで走る3人乗りのオープンカーで、車両外板にさまざまなアイテムをマグネット(磁石)で貼り付け、自分好みにデコレーションできるクルマとなっている。
その他、小さな子供向けに、運転を疑似体験できるドライビングシミュレータでクルマの操作を学び、展示されている「Camatte 57s」(2013年にも出展)への乗込みを体験した後、仮免許証が発行される別プログラムも用意される。