福岡ソフトバンクホークス・工藤公康監督の長男で俳優の工藤阿須加が、25日に放送されたTBS系バラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(毎週木曜21:57~22:54)にゲスト出演。子供時代に設けられていた工藤家の驚きのルールを明かした。
阿須加は5人兄弟の長男。小学生の頃は「朝のトイレは流すのが厳禁」というルールがあったそうで、「父が現役の時、帰ってくるのが遅く、一軍選手はお昼から練習なのでそれまで寝てる」と状況を伝え、「父は敏感でちょっとした音でも起きちゃうんです。カーテンもガムテープで貼って光が入らないように…それくらい神経質な状態だったので、母の教えでお父さんのためにみんなで協力しようってことで」と続けた。
このルールに共演者から驚きの声が上がり、スピードワゴンの井戸田潤は「しちゃった場合は?」と質問。阿須加が「流さないだけです」と返すと、井森美幸も「大家族だから、えっ!? 溜まっていっちゃう!?」と心配し、阿須加は「そのときは僕が我慢して、小学校まで先に行って小学校でしたりとかもありました」と説明した。
また、「靴は玄関で履いてはならない」というルールも明かし、「靴を履くときキュキュって鳴ったりする。僕ら5人兄弟で、玄関でバタバタってなったりドアのガチャンって音が響くのがあれなので、全員で靴を持って外に出てから履いて、ゆっくりドアを閉める」と説明。このルールにも共演者は衝撃を受け、有吉弘行も「すごいね。昔話の鬼を起こさないために、みたいな」と驚いていた。