JALは6月1日より、成田/羽田/中部/関西発の中国・香港・台湾線にて、九州をテーマにした機内食を開始する。この取り組みは、JALが2016年6月1日より実施している北海道をテーマにした機内食を拡大するもので、第一弾の大分県の名物ご当地グルメ「鶏天」を皮切りに、今後は北海道と九州のご当地グルメが交互に楽しめるようになる。
JALは地域活性化への貢献を目的に、2015年12月に北海道と包括連携協定を締結し、観光や食などの北海道ブランドを発信している。その取り組みとして2016年6月1日より、東京(成田/羽田)・大阪(関西)発の中国・香港・台湾線のエコノミークラスにて、北海道をテーマにした新しいコンセプトの機内食を提供してきた。
今回、九州のご当地グルメを機内食にアレンジしたメニューを新たに採用することで、機内食の楽しみを広げると共に、多くの地域の魅力発信にもつなげていく。6月~8月は九州、9月~2018年2月は北海道、3月~5月は九州がテーマの機内食を展開する。
九州がテーマの機内食は6月1日より、成田/羽田/中部/関西発の中国・香港・台湾線にて提供。対象クラスはプレミアムエコノミークラス・エコノミークラスとなる。6月1日から提供する大分県の名物ご当地グルメ「鶏天」には、風味豊かな茶飯を合わせている。サイドディッシュにはサラミとマカロニサラダの盛り合わせを、サラダにはフレッシュサラダを、デザートはハーゲンダッツアイスクリームを用意。このメインディッシュは15日ごとに変更される。