お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二が、18日に放送されたMBSラジオの番組『アッパレやってまーす!』(毎週月～木曜22:00～)で、過去のコンビ解散危機を明かした。

バイきんぐの小峠英二

この日の放送では、リスナーから「小峠さんの芸人人生を詳しく聞きたい」という質問が。小峠の経歴は複雑で、故郷の福岡を出て大阪で吉本興業に入るものの、「層が厚すぎて上に行けない」と考え、退社して上京。しかし東京では、ナベプロをへてもう一度吉本に入り、またしても「層が厚すぎて上に行けない」と考え辞めるという迷走があったという。

そんな複雑な芸人人生を共に歩んできた相方の西村瑞樹から、過去に一度だけ解散を切り出されたことがあると告白。その理由は「彼女にフラれて何もやる気が起きないから」だったそうで、小峠が「バカか!」と一喝して事なきを得たことを明かした。