ローソンは5月25日、ローソン店舗で販売されている総菜「ローソンセレクト サラダチキン(ハーブ)」(税込価格210円)に異物が混入されていたとの消費者の連絡を受け、同製品を自主回収したと発表した。

回収の対象となった「ローソンセレクト サラダチキン(ハーブ)」(税込価格210円)

ローソンによると、5月18日に青森県内のローソン店舗で同製品を購入した消費者から、白い固形物が混入されていたとの連絡があったという。ローソンは22日に指摘のあった製品を回収し現在、外部の専門調査機関に異物の成分分析を依頼しているとのこと。異物の成分および混入経路が判明次第、「速やかにご案内いたします」としている。

ローソンは連絡があった製品と同時期に同じ工場で製造された製品を、店頭から撤去済み。ただ、既に購入されているものもあるため、当該製品が手元にある消費者に対しては、購入店舗やローソンカスタマーセンターなどでレシートと引き換えに返金に応じるとしている。

当該製品は、パッケージ裏面に「LOT:180418D07」の製造ロット番号が記された「ローソンセレクト サラダチキン(ハーブ)」。出荷数は5,040個で対象地域は青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県、栃木県、群馬県、埼玉県、茨城県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県。

なお、詳細はローソンのホームページでも確認できる。