マウスコンピューターは5月24日、iiyamaブランドの液晶ディスプレイとして、IPSパネルを採用し、1,920×1,200ドットのWUXGA解像度に対応した24型モデル「ProLite XB2485WSU-3」を発売した。価格はオープンで、同社の直販サイトにおける価格は税込46,072円。

ProLite XB2485WSU-3

NTSC72%のIPSパネルを採用し、上下左右178度の広視野角や、GtoGで4msの応答速度を実現する。縦方向のピクセルがフルHD(1,920×1,080ドット)よりも広いため、表計算や文書作成などビジネスシーンで縦軸幅を必要とする作業の効率アップが図れるという。

光の3原色(赤/緑/青)と色の3原色(イエロー/マゼンダ/シアン)を、それぞれ独立して調節可能な「カラーマトリックス機能」を搭載するほか、ディスプレイの階調を整えるガンマ補正機能、超解像技術「X-Res Tech.」などの機能を備える。

また、最大110mmまでの高さ調整や、上22度/下5度のチルト、90度のピボット、最大320度のスウィーベルが可能なスタンドを採用する。入力インタフェースは、DVI-D×1、DisplayPort×1、D-sub×1。

そのほか主な仕様は、画面が非光沢(ノングレア)、輝度が250カンデラ/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(拡張時5,000,000:1)。本体サイズはW581×D244.5×H416~526mm、重量は6.6kg。