音楽ユニット・GLIM SPANKYの松尾レミと亀本寛貴が、主題歌を担当するテレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長』(毎週木曜20:00~)で、ドラマ初出演を果たすことが23日、明らかになった。25日放送の第6話に登場する。

(左から) 田中圭、内藤剛志、松尾レミ、亀本寛貴、斉藤由貴、金田明夫=テレビ朝日提供

主演の内藤剛志演じる大岩一課長を中心とした刑事たちの奮闘を描く同ドラマ。GLIM SPANKYの2人は本人役で、大岩らに街頭で聞き込みを受け、重要な証言を行う通行人として登場する。

撮影スタート当初はやや緊張した面持ちだったが、合間に内藤と音楽談義で盛り上がり、現場は終始和やかムード。撮影を終えると、内藤から「100点! 自然体でよかった!」と絶賛され、「ヤッター!」と笑顔を見せた。

パワフルなステージで知られる2人だが、松尾は「実際にセリフを言うとなるとどう表現したらよいか本当に難しくて、俳優さんたちはスゴイなと実感、ドキドキな体験でした!」、亀本は「"役を演じる"ことが、実はとんでもなく難しいというのをリアルに学びました」と感想を語っていた。

また内藤は、GLIM SPANKYの音楽に共鳴しているそうで、「"人に流されず、自分で考えて動くんだ"という強い意志を、お2人の歌から感じる」と力説。「今、僕たちが目指しているのもそういうドラマで、とてもマインドが近い気がするんです! まさにピッタリで"最高の縁"でつながることができてうれしい!」と共演を喜び、最後はガッチリ握手を交わした。