教育玩具の輸入・開発・販売などを手がけるボーネルンドはこのほど、イギリスで45年以上、紙製のパズルやゲームをつくり続けているオーチャード・トーイ社から輸入した商品の販売を開始。ボードゲームやパズル遊び、それに英語学習用アイテムなど、梅雨時期に室内で楽しめる商品を提案している。

「イタズラおさるのバナナ争奪ゲーム」(2,500円)

このうち「イタズラおさるのバナナ争奪ゲーム」(2,500円)は、子どもから大人まで、2~4人で楽しめる対戦型ボードゲーム。矢印が示したイラストの指示に従いながら、「おさるカード」を集めていく内容で、最終的に集めたカードに描かれたバナナの本数の合計が最も多かった人が勝ちとなる。同社によれば、体験者からは「複雑なやりとりがないので遊びやすい。小さな子どもでも、大人や自分より大きい子に勝つチャンスがある」「順番がまわってくる度に一喜一憂する感覚が楽しい!」などの声が寄せられているという。

「ファーストステップパズル・どうぶつ」(1,800円)

また1つの箱に、ピース数の異なるパズルが4つ入ったセット商品「ファーストステップパズル・どうぶつ」(1,800円)は、遊ぶことで「全体像を想像する力や記憶力、観察力が育まれます」とのこと。

「ジャイアント・レール・パズル」(3,600円)

「ジャイアント・レール・パズル」(3,600円)は、線路そのものがピースになっていて、つなげ方次第でいろいろな形の線路を作ることができるそうだ。

「アルファベット・フラッシュカード」(1,800円)

そして「はじめての英語学習に」と紹介されているのが、「アルファベット・フラッシュカード」(1,800円)。日常生活で親しみのある「モノの英語名」と「イラスト」が描かれたカードが全部で26枚入っている。アルファベット一覧が描かれたボードを指差しながら順番に読んだり、カードの裏面に描かれたアルファベットをボードの順番に並べたりして楽しめるという。

これらの商品は5月15日から、ボーネルンドショップおよびオンラインショップで販売がスタートしている(「アルファベット・フラッシュカード」(1,800円)は、限定店舗のみの販売となる)。

※価格は税別