宗教団体「幸福の科学」に出家した女優の清水富美加が20日、所属していた芸能プロダクション・レプロエンタテインメントとの契約が終了したと発表した。同日、レプロ側も本間憲社長名で、同内容の文書を発表した。
幸福の科学が公表した文書で、清水は「この度、私と株式会社レプロエンタテインメントとの間で締結しておりました専属芸術家契約が、今般、終了致しましたことを、ご報告申し上げます」と通知。
「これまで長年に渡り、私を応援して頂いたたくさんのファンの皆様方、支えて頂いた関係者の皆様、お仕事に起用して頂いた様々な企業様には、心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました」と思いをつづった。
一方で、「皆様には、一連の騒動により大変なご心配とご迷惑をおかけいたしましたことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪し、最後には「今後ともご支援とご愛顧のほど、何卒宜しくお願い申し上げます」と結んでいる。
清水は、千眼美子名義で行っているツイッターで、今月14日に「最近改めて気付き尊敬のまなざしを向けずにいれない事。世の中の働く女性の多くが『メイクをして家を出る』ということ。まじ、朝眠いのに。その眠気を統御し、綺麗にして行くという心意気。美意識。私は恥ずかしい気持ちになりました。頑張ろ。」と、最新の投稿をしている。