薬糧開発が運営するオーガニックレストラン「CINAGRO(シナグロ)」(東京都千代田区)は5月29日、新業態店舗「CINAGRO ORGANIC SALAD & CAFE (シナグロ オーガニックサラダ&カフェ)」を丸ビル地下一階にオープンする。

「ファーム・トゥ・ボウル」※イメージ

同店では、埼玉県羽生市にある自社農場から届く自社野菜をメインに、全国の有機農家から仕入れる100%オーガニック野菜を使用したファーム・トゥ・ボウルを提供する。サラダボウルは、レギュラーサイズ(880円)・スモールサイズ(価格未定)の2種類で、好みのサイズのボウルに好きな野菜を自身で取るスタイルだという。

ドレッシングは自家製で、落合農園より届くフレッシュハーブを使った爽やかなドレッシングや、有機バルサミコのオリジナルマヨネーズ、フルーティなホワイトバルサミコのドレッシングなど、常時5種類を用意するとのこと。

「ファーム・トゥ・ボウル」※イメージ

店内で食べる料理だけでなく、テイクアウト用サラダも用意する。メインディッシュが入った食べごたえあるCINAGROの「Today's Spescial」(880円)をはじめ、ビーガン対応のオールベジタブル(680円)や、グリーンライト(300円)など、全5種類を用意する。他にも100%オーガニックにこだわった弁当も7種類(580円~)販売するという。

「テイクアウトサラダ」※イメージ

サラダの他にもシェフ特製のフードメニューも用意する。おすすめは、イタリアの郷土料理「ピアディーナ」(800円)で、モチモチの薄焼きパンで具材を包んで食べる料理とのこと。

また、店内では単一産地にこだわった有機シングルオリジンコーヒーも提供する。1,300m級の高地で生産された最高グレード「SHB」のグアテマラ産のコーヒーや、ナッツを感じさせる風味が特徴のコロンビア産、柔らかな酸味と適度な苦みと香りがあるブラジル産などのコーヒーなどを味わえるという。

※価格はすべて税込