フィンテックベンチャーのお金のデザインは5月18日、同社が提供中のロボアドバイザーによる個人向け資産一任運用サービス「THEO(テオ)」に自動積立機能を追加した。

お金のデザイン、ロボアド資産運用の「THEO」に自動積立機能を追加

積立金額は1万円から

THEOはロボアドバイザー投資サービスで、5つの質問に答えるとロボアドバイザーが世界の約6,000種類のETF(上場投資信託)の中から最適な組み合わせを提案し運用をする。運用額は10万円から、運用報酬は年率1%で、申し込みはスマートフォンで完了する。運用をロボットが行うことでコストを抑えるなど、フィンテックを活用したサービスの1つとしても注目を集めている。

このたび新たに開始したTHEO積立では、あらかじめ設定した金額を指定銀行口座から毎月5日(休日の場合は翌営業日)に自動的に引き落としてTHEOの口座へ入金する。引き落としや入金手数料、サービス利用手数料は無料。積立金額は1万円から、1,000円単位で設定可能。